カラコンの使用期限と有効期限とは?装用期間別メリットとデメリット
レポろぐ+のゆーこです。この記事ではカラーコンタクトレンズのパッケージなどに必ず記載されている使用期限、有効期限について説明しています。
またワンデー、2ウィーク、マンスリー、最長1年タイプのカラコンについてメリット、デメリットをまとめています。
装用期間別に特徴をまとめると…
- 装用期間別の特徴
- ワンデーは面倒なケアが不要だけど、コスパは一番悪い
- 2ウィークはコスパが良いけど、選べるデザインが少なめ
- マンスリーはコスパが良いけど面倒なケアが必要
- 3ヶ月以上装用可の海外カラコンはコスパが最高だけど、国内未承認なので使用は自己責任
では詳しく見ていきましょう。
よくある質問
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- 目次
使用期限と有効期限の違い
カラコンの使用期限と有効期限について、ぞれぞれ詳しく解説します。
使用期限とは?
使用期限とは「開封後にレンズを利用できる期限」のことを指しています。
ワンデーなら1日、ツーウィークなら2週間、マンスリーなら1ヶ月、開封してから使用できることになります。
ツーウィーク、マンスリーなどのレンズは着用した後レンズのケアが必要になりますが、ワンデーは使い捨てられるのが大きな特徴です。
有効期限とは?
有効期限とは「パッケージを開封しない状態で保存できる期限」です。
カラーコンタクトのパッケージにExp(エクスパイヤー)という形で2021.08.08のような記載があります。
直射日光を避け室温で保管されていた場合、この期間内であれば使用できます。しかし保管場所が適切でなく、直射日光にさらされ続けていた場合など、有効期限より早く使えなくなってしまう事があります。
装用期間別メリット、デメリット
カラコンは商品によって”どれくらいの期間使っていいか(使用期限)“が異なっています。
日本のカラコンだと《ワンデー/1日使い捨て》《2ウィーク/2週間使い捨て》《マンスリー/1ヶ月使い捨て》の期間から選べます
海外のカラコンだと《最長1年使用》のものもあります!各装用期間のメリット・デメリットを解説いたします。
ワンデーカラコンの特徴
ワンデーカラコンは1日で使い捨てるタイプです。特徴をまとめてみます。
- ワンデーのメリット、デメリット
- ○面倒なケアが不要
- ○トラブルが起きにくい
- ○機能的なレンズが多い
- ○選べるデザインが豊富
- X コスパがいちばん悪い
コスパについては、週末やお出かけの日など、たまに使う場合はそこまで大きなデメリットにはならないと思います。
メリットが多く、初心者さんからそうでない方まで幅広くおすすめできます◎
2ウィークカラコンの特徴
じわじわ増えつつある2週間で使い捨てるタイプです。特徴をまとめてみます
- 2ウィークのメリット、デメリット
- ○コスパが良い
- ○飽きずに使い切りやすい
- X 面倒なケアが必要
- X 選べるデザインが少なめ
飽きる前に使い切れるのに1ヶ月使用のものと変わらないorさらにコスパが良いものがそろっているイメージです◎
毎日使うレンズは2ウィークで選ぶのもおすすめです。
マンスリーカラコンの特徴
こちらは1ヶ月で使い捨てるタイプです。特徴をまとめてみます
- マンスリーのメリット、デメリット
- ○コスパが良い
- ○選べるデザインが豊富
- X 面倒なケアが必要
最近は技術の向上によりプチプラなものが増えてきています.+゚
2ウィークと同じく、毎日使用するレンズはマンスリータイプがおすすめです。
3ヶ月以上使用できる海外カラコンの特徴
最後に、個人輸入で購入できる海外の長期装用カラコンについて。
最長1年使用できるものもあり、圧倒的なコスパの良さは魅力だと言えます。
“最長”とついているのは、レンズの傷み具合がケアの丁寧さにかかっているからです。
他の長期装用カラコンにも言えることですが、きちんとケアをしなければ1日でダメになってしまいます。
まとめ
使用期限と有効期限についてまとめてきました。
期限以外のスペックについても基礎知識としてまとめましたので、よければこちらもご一読ください。
カラコンを選ぶ上で、少しでも参考になっていましたら幸いです*ゆーこ